のぞみ野企業私有地 敷地1,000m2 ポット苗4,000個 鈴木副会長の新生企業所有『のぞみ野』の管理地を、芝生化となった後、一般に開放する条件で提供頂いた。 ◆ 事前の準備◆ この場所には、水道の設備が無いため自前で井戸を掘り、水栓を6箇所設置して頂いた。 前日のライン引きでは、造成後間もないこの場所は、連日の雨でぬかってしまうために周りに杭を打ち込み、ビニールの紐を貼り50cm間隔で印を付けておいた。 ◆ポット苗植え込み当日◆ 前日に準備したビニールの紐が、雨風のせいですべて吹き飛んでしまった。 午前中はそれを直す作業に追われた。 作業開始は午後1時から、天気も回復しうだるような暑さの中、水田よりもひどくぬかるんだ場所にポット苗を植えていく。 数歩歩く度に長靴が重くなり、見ると2倍以上に土がこびりつく。 法人会の袖ケ浦地区の有志関係者40名程度が集まり、1,000m2と面積が広いため、2時間30分くらいの時間を要したが無事作業が完了した。 ◆経過◆ 日頃の水撒きは6箇所の水栓から、簡易水撒きホースにより行っている。 芝も日毎に生長して行くが、雑草はそれよりも遥かに生長が早い。 2週間目には雑草を刈るために芝刈りを行っている。 |
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「芝生化プロジェクト経過報告・その1」 のぞみ野は、新生企業のスタッフの方々が、毎日の水遣りと芝刈りをしっかりと担当していただき、その過程をすべて写真つきでエスケイグループのホームページにアップしていただきました。 木更津法人会のホームページでも3箇所の状況を簡単に掲載しておりますが、ほぼ1週間に1回細やかに記録を残していただき至れり尽くせりであります。肝心の芝の生育状況ですが、最初は雑草の勢いが勝っていた部分もありましたが、幼稚園とは異なり養生期間の心配もなかったことから懸命のお手入れで緑のじゅうたんが広がりました。でも「鳥取方式」では、「雑草も刈り込めば芝生と同じ」というおおらかな考え方があります! |
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