岩根4丁目若木児童遊園 敷地500m2 ポット苗2,000個 今回協力を頂いた岩根4丁目「若木児童遊園」は、日頃から自治会の方々が草刈や植木の手入れを行い管理している公園である。 これまで砂塵被害に悩まされており、芝植えなどの対策を講じてきましたが、問題解決に至っていなかった。 法人会の「芝生化事業」の話をした際には、率先して協力を頂けるとのことで実施をすることとなった。 ◆ 事前の準備◆ 既に所々に芝が植えられてはいたが、全面には広がっておらず雑草が目立っていた。 また、クローバーなども多く、ポット苗を植えるに当り、6月12日草刈とクローバーの撤去作業を社会貢献委員会のメンバーで行った。 ◆ポット苗植え込み当日◆ 作業開始は午後からであったが、ライン引きのために午前中「明澄幼稚園」で作業を行っていた岩根担当グループが、岩根に移動してラインの準備を行った。 お昼を過ぎたあたりから、自治会の方々も集まり始め、苗をポットから出し、各所に配布する作業がいつの間にか始まっていた。 午後1時過ぎ、会長代行の真田運営専務から、ご協力への感謝と今後の管理のお願いがあった後、作業に取り掛かった。 ここでは岩根4丁目自治会20名、法人会関係者10名、計30名で1時間程の作業で完了した。 ◆経過◆ 岩根4丁目児童遊園では7月19日に地元の祭があり、この公園を使用するため、それまでの養生期間として全面使用禁止とした。 毎日の水撒きは自治会長の山口さんを中心に自治会の方々が行い、大切に管理して頂いている。 2週間を経過した頃、芝もさることながら雑草もかなり伸びだし、かなり緑化している。 早速、芝に日差しが当たるよう雑草を刈るために芝刈り機を使用した。 間もなく土の部分が隠れ一面緑となるのも時間の問題で、大変期待が持てそうである。 |
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「芝生化プロジェクト経過報告・その1」 木更津市の岩根4丁目地区では、自治会の山口区長が中心となり、若木会のメンバーが防犯パトロールの前後で水遣りと芝刈りを積極的にこなしていただきました。 7月19日には、町内の祭礼が実施され、生育過程の中途ではありましたが、神輿や屋台が繰り出し、お囃子を担当した子供たちも皆、裸足で参加されたとのこと、地域の一大行事が無事に行われたようです。 地域のボランティア組織がしっかりしていることが成功につながる秘訣と思われます。8月は1日も雨が降りませんでしたが、昨年まで悩まされた砂塵被害がほぼ解消されたと聞きます。 |
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