本年度の社会貢献事業「芝生化プロジェクト」が、袖ケ浦市川原井の平川サッカークラブグランドにて開催されました。私もこれまで芝生化事業には委員会メンバーとして、数年関わって参りましたが、袖ケ浦市での開催は初めての経験でした。この場所は、草木の生い茂る広大な土地でした。サッカーを通じて子供達の育成と地域とのふれあいを図ることを目的とした非営利団体のクラブチームでしたが、コロナ禍により普段使用するグランドも一時閉鎖されるなど思うような運営が行えないことから、自分達の手で開墾し一からグランド作りを始めた場所です。芝生化事業が決定し、5月の連休時にはまだ整地作業が途中という段階でしたが、平川サッカークラブに関係する多くの方々の力により、予定通り6月18日に芝生化プロジェクトを開催する運びとなりました。今回は面積が広いために、この場所一ヶ所での開催となりましたが、メンバーには朝からライン引きと穴開け作業を手に豆が出来るほど頑張ってもらい、平川サッカークラブの関係者と共に、午後からの植え込み作業を行うことが出来ました。8月には青々と茂った芝生のコートの上で、怪我を恐れず、思い切り子どもたちが走り回る姿が見られると思います。曇り空ではありましたが、初夏の蒸し暑い陽気の中、袖ケ浦市長をはじめ平川サッカークラブチーム及び保護者、関係各所の方々、木更津法人会、女性会及び青年部会、袖ケ浦地区の方々、無事に社会貢献事業活動を終えることが出来ました事を心より感謝申し上げ、事業報告とさせていただきます。 (社会貢献委員会 鴇田 正行)
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